備前 川端文男さんの酒器

koudansha2008-02-27



 備前川端文男さんの焼肌は、独特な風合いがあります。
 土は5種類ぐらいを用います。

 (詳しい事は、巷談舎のホームページ 備前のやきもの 自然練込の土作りと成形をご覧
  下さい)

 写真のぐい呑・徳利は紐作りです。サヤに入れて焼成していますので、自然釉はかかっていません。緋色は、藁(わら)を叩いて細かくし綿のようなところまで叩きます。ふわっと
上品な緋色を表現しています。