2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の備前展 無事終了です

備前展の期間中本当によく飲みました。料理(アテ)は、豊中の桜会さんと川西の 四季喰・のむらさんに協力して頂きました。 まだ冷蔵庫のなかに日本酒が一本残ってます。本当に楽しい八日間でした。いつもながら、お客さんに感謝です。

1976年 巷談舎というイベント屋を始めました

1976年。何かお金儲けはないものか。考えた末イベント屋を始めました。 一発目は、大学の大教室(使用料タダ)に小説家の野坂昭如を呼ぶことに・・・・・。 前売り券もバッチリ売れ後は当日を待つのみ・・・・という状態の前の晩、 野坂氏のマネージャー…

チョット飲み過ぎ

夏の備前展も今日で5日目。毎晩6時半ごろから飲んでます。5日続けて飲んでます。 少々シンドクなってます。日本酒は参乃越州に神亀。焼酎は佐藤の白・黒、薩摩の薫。 土曜日まであと3日。頑張ります・・・。

初めての異国 (4)

9月ももうすぐ終わり。持ち金も底をついてきた。 大学の後期の授業も始まってるだろうな・・・。 そんな訳で僕の北米の旅もそろそろ終わりが近づいてきました。 真っ直ぐ羽田に帰るのもなんかいやだったので、ハワイのホノルルへ寄ることに。 持ち金はほと…

桜会の大将満田さんと亀岡へ

雨の中、朝9時に豊中を出る。 今日の同行者は桜会の大将満田さんと桜会の若きスタッフのあっ子 ちゃん。 車の中であっ子ちゃん作のサンドイッチをほお張る。美味かったです。 南丹市の浅野寛さんの工房と亀岡市の吉井史郎さんの工房訪問が目的。写真は吉井…

今日から備前展

久しぶりの日差し。もう雨降りは、御免だ。 昨夜11時頃まで母ちゃんと二人で作品の準備をする。朝一番のお客さんは、酒好き・やきもの好き・備前好きのKさん。 この方は、集めるだけではなく毎晩使う人。永い間酒を飲ませたぐい呑 は、本当に綺麗になりま…

明日から備前展です

今日は、備前展の準備の為店は休み。 酒器(ぐい呑・徳利等)60点はゆうに越えそうだ。 食器も15種類以上。これに、花入れ・大皿。狭い店の中は、備前焼でいっぱい。今回は、夜8時30分までやってます。 是非ご覧ください。

初めての異国 (3)

アメリカへの再入国の審査は、なかなか厳しい・・・・。という噂は当時よく耳にしました。ニューヨークの日本レストランで働く(ビザのきれた連中)日本人を移民局が摘発したとか・・・・。 カナダから再入国する僕としては、すんなり再びアメリカへ入国する…

備前大壺

窯のなかが最高温度に到達する頃、作品の表面が溶け、 松割り木の灰が付着し、釉化したものを胡麻(ごま)と 呼びます。胡麻の色は、胎土の成分、炎の状態、温度な どによって白・黄・緑・褐色など様々。また、胡麻の大 きさ・量・付き方などにより、微塵胡…

醤油いただく

伊賀の陶芸家笹山芳人さんから伊賀・福岡醤油店 の「はさめず」を頂く。箱を開けると、半紙に暑中見舞の四文字。感謝・感謝だ。

草場さんの蓋もの

昨日のブログで言ってた磁彩練り上げの 蓋ものです。綺麗でしょう。

草場さんの練り上げの仕事

彩磁練り上げは、あらかじめ彩色した磁土を何種類か 組み合わせ、カットし、パズルを組み立てるように 並べて模様にしていく方法です。この技法は、中国・宋の時代から伝わる技法です。ひとつひとつのパーツを組み合わせて大きな板状にし、 型にのせ形状を整…

朝がたまで飲んでました

昨夜は、高知からゆみこさん来阪。ゴスペルコンサートのバックコーラスで来たのだけど メインの歌い手さんが体調不良でコンサートは中止。そんな訳で思ったより早い時間に合流。まずは、淀川区西中島(新大阪の近く)の酒膳・ちろり さんへ行く。まずはビー…

初めての異国  (2) 

ロス(LA)を離れワシントン州のシアトルへ行きました。それから、国境を越えカナダの バンクーバーへ。坂のある静かな街でした。昔は日系移民が1万人ぐらい生活してたとか・・・。この街は、住み心地がよかったので2週間ほどいました。そのころは、少々…

渡邊明 切子硝子展

渡邊明さんの作品展が東京・日本橋三越にて開催中です。たぶん、今までご覧になった切子とは、全くことなる雰囲気 の作品だとおもいます。斬新なデザイン。カットの緻密さ。 手に持った時の適度の重さ。作品のひとつひとつに、風格を感じます。17日(月)…

初めての異国   (1)

1975年、パスポートをつくりヴィザの申請し、初めて国境を越えました。 どこの国でも良かったのです。行ったところはアメリカ。 当時の持ち出しドルは、1500ドル。日本円は10万円まで。確か1ドル300 円ぐらいでした。国際空港は羽田。空港の国…

食器づくりのプロ 岡晋吾さん

今年に入り、月1回ペースで各地で個展を開催してました。 7月からは、充電期間のよう・・・。また秋ぐちから個展の 連続みたいです。初期伊万里の染付け・安南・李朝白磁・赤絵から織部・粉引 までこなす人です。ここ数年前から唐津も意識され、色々 トラ…

西端 正さん

西端さんの作品には、今までの丹波焼には無い力強さを感じます。 丹波(立杭)の山野の中から土を探し、原土を生かした土づくりを し、焼成にもこだわった作品を見せてくれます。もう16・7年のお付き合いになります。いつも、おごらず・慌てず 人に優しい…

備前 脇本博之さんの窯焚き

脇本さんの窯焚きは、年1回。土づくり・作品づくり・窯詰め・窯焚き・窯出しという工程を 1年サイクルで行います。窯焚きは、毎年12月の初め。約20日の窯焚きです。窯焚きが終わ ると、すぐ作品を窯から出すわけにはいきません。焚いた日数と同じ位、…

酒膳 ちろり

けして饒舌ではない若き大将、福家さんのファンです。バーテンダー出身の彼の料理は 酒とのバランスを考えた一品一品です。もちろん酒類は、日本酒・焼酎・ワイン・・・・。 酒のプロの店なので、僕はいつも大将に任せてます。 酒膳 ちろり 大阪市淀川区西中…

今年の干支

久しぶりにショーウインドウに登場です。一寸ぬけた感じが好きです。名古屋の石原さんの作です。戌(イヌ)です。 前にも書いたんですが、僕はイヌが嫌いです。嫌いと言うより、怖いと言った方が正しい言い方かも・・・・。小さいころ、にっくきスピッツに追…

村上君のお店 芦屋にオープン

豊中の繁盛店「桜会」のオーナー満田健児さんの下で永年頑張り、そのあと大阪・西区の 懐石「吉平」の料理長をしていた、村上大介君が今月7日芦屋市に「食楽 板垣」を開店 します。 芦屋市茶屋之町4−11 (0797)22−6825 (営業時間) 午前11…

オリジナルの醤油さし

ガラス作家(サンドブラスト)の荒木良忠さんにオリジナルの 醤油さしを作ってもらいました。柄は、四弁花文・花菖蒲文。 約80㏄入ります。尻漏りしません。値段は¥5250です。

備前の魅力

店をはじめて今年で20年。備前に行くようになって18年。500人を超す作家・窯元がもの作りに励む陶里。いまだ飽きもせず、僕は備前詣でしてます。土づくり・作品づくり・窯詰め・ 窯焚き・窯出し。約1年でこの工程をこなします。簡単にいえば、1年に…

西成区の鶴見橋商店街へ

昨日、バーLeeの松下嬢と僕の大好きな街へ行きました。朝鮮半島の食材の買い物が主なる目的。唐辛子・ごま・白菜のキムチ・広島菜のキムチ・イカの塩辛・エゴマ。 昼ごはんは、いつもの「つばき園」で冷麺と生ビール。いつもながら美味しかったです。 つば…