2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

内田鋼一さんの赤織部

ちょっと珍しい内田さんの赤織部の角器です。なかなか雰囲気をもった器です。

土を掘る 唐津の坂本祐作さん

唐津市内から松浦川に沿って山間に入ると、相知町があります。ここに、唐津焼の土の 神様坂本さんの前近代的な陶土工場があります。たぶんミカンの集荷場跡であろう工場 には、唐津焼を目指す人には魅力的とも言える原土が無造作に置いてあります。 坂本さん…

30数年前

去年の秋、娘が教員採用試験に合格。480人受けて60人合格との事。 この僕も30数年前、神奈川県と岡山県の教員採用試験を受験しました。一次試験で 不合格でした。親の仇をいとも簡単にとって(冗談ですが・・・)くれました。 東南アジアの旅から帰っ…

川端文男さん日本橋三越にて個展

東京・日本橋三越(美術特選画廊)にて個展。4月17日〜23日。 図録4部ほど残っています。欲しい方はメールください。

備前の街も春

朝方降っていた雨も備前に着く頃にはやみ、春らしい一日でした。 菜の花も咲き、辺り一面春の香り。

四月の企画展の写真撮り

昨日、若きカメラマンの大脇君が四月の企画(GLASS WORKS 07)の 写真撮りのため来店。六人の作家の作品を一人一点、計六点を撮り終えました。 しきりに「ガラスは難しい」といってました。まだ30歳の若者の仕事をする姿は なかなかかっこよか…

昨日のつづきです

写真(右上)は通天閣の名物ビリケンさん。キューピーのような可愛さはありませんが。 木像なので毎日観光客に触られ全体がツルツルです。 上の写真は西成区鶴見橋商店街のつばき園のメニューの一部です。

久しぶりの大阪ダウンタウン探訪

昨夜泊まりに来ていた高知の友人と僕の好きな新世界の通天閣へ行って来ました。 エレベーターで5階に上がり(5階はなんと90メートル)異界人のような顔を したビリケンさんを拝みに・・・・・。ジャンジャン横丁の串かつ屋さんは、長蛇 の列なので鶴見橋…

唐津の岡晋吾さんの近況

安南・赤絵・白磁・唐津といろいろな作品を手がける唐津の岡晋吾さんも春とともに 忙しそうです。まずは、東京・日本橋高島屋の食器コーナーでの個展。そして、わが 巷談舎での上原治夫さんとの二人展(5月)。同時期に東京・二子玉川高島屋での個 展。今年…

備前の作家は忙しそう

豊福博さんは横浜・高島屋(13日で終了)で初個展。脇本博之さんは、東京・ギャラリ −青山で3月17日から個展。川端文男さんは4月東京・日本橋三越で個展。皆さん、頑 張ってますね。宮尾さんは窯焚き中。この僕は、充電中です。 (写真)は紐を積む工程…

昨日は久しぶりに家でゆっくり一日

何週間ぶりの休日。一日中家におりました。ちょっと頼まれている原稿の下 書きをしたり、テレビを観たりの一日でした。僕と違いうちの母ちゃんは、 朝から掃除やら洗濯やらと忙しそう。漆教室に通って2年半になりますが、 お客さんから預かった器の金継ぎも…

ちょっと疲れ気味

二月の約二週間の九州。そして帰ってからすぐの企画展も無事終わり、少々「気持ちここにあらず」と言う感じです。九州ではパワー全開だったんですが、今は自信なしです。

やっぱり渡邊明さんの切子が一番

朝一番のお客さんは、渡邊明さんの切子の大ファンの方。また一つ欲しいとの事。 いまあるぐい呑8点をみることに・・・・。藍色の横に大胆にカットされた大振り の切子ぐい呑をお買い上げ。久しぶりに見る渡邊作品ですが、やっぱり凄い。凄い の一言です。4…

もう春?

本当に暖かい毎日がつづきますね。ちょっと気持ち悪い位あったかいです。昨日も 店の作品の入れ替えをしてたのですが、暖かすぎて最後はTシャツで仕事・・・・。 そんな気候なので、店の中も赤絵や白磁や染付けなど春らしい食器を出してます。 朝から雨です…

今日で「備前の景色」展も終わりです

今回も皆さんに満足していただいたようです。初窯の豊福博さんの作品をお買い上げ 頂いたお客さんが多かったです。嬉しいことです。3月は企画展お休み。4月は恒例 のガラスのグループ展を予定してます。

石原將安・由美子さんのお雛様

もう3月ですね。来年は彼らの「雛の宴展」を久しぶりに開催する予定です。 この人形たちは絶大な人気です。

唐津 中川自然坊のこと

初めて中川自然坊氏の窯を訪ねて、もう18年になります。僕も彼もまだ30代半ば でした。上の写真のような仕事場はなく、中古のプレハブの作業場のような仕事場で した。その頃から忙しそうに仕事をしておりました。店を始めたばかりの僕を試して いる様な…