2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

唐津は土も焼けも命・・・・

唐津・山瀬の田中佐次郎さんの工房へ行った折、佐治郎先生がこんな事を言われました。 「一に土、二に土、三に土、四に土、五に土、六に土」と。土は命なのだと。 自然坊さんは、(彼自身)土を通り越し、やきものの原点とも言うべき「焼け」をし きりに強調…

今日も沢山のお客さま

備前の景色展は8人の作家のグループ展です。まんべんなく売れれば良いのですが、初窯の 豊福博君への声援が圧倒的。やはり初窯は、勢いがあるのでしょうか・・・・・。これから 400余名いる備前焼作家の中に自分自身も入り、生きていくのですからね。豊…

広島からのお客さん

初日朝一番のお客さんは、広島から来られた方。豊中・桜会で使われていた川端文男さんの ぐい呑を買いに・・・・・。嬉しい話です。広島からですよ・・・・。 東京出張中のTさんも電話にてお取置き。お客さんには頭が下がる想いです。

明日から「備前の景色」展

明日から備前です。川端文男さんの自然練り込みの食器は9種類ならびます。初窯の豊福博 さんは、縁起物の「左馬」の湯呑・飯碗をはじめ自然練り込みの湯呑・ぐい呑・徳利 などです。脇本博之さんは新作の花器シリーズや酒器の新しい作品がならびます。まだ…

草場勇次さんの彩磁焼き〆の茶碗

昨日は24日から始まる「備前の景色」展の作品をひきとりに備前まで。途中、日生漁港 に立ち寄り昼食。牡蠣ずくし。川端文男さん、豊福博さん、宮尾昌宏さんの作品を車一杯 積み大阪へ帰る。 店に帰ると、武雄・東洋館での三人展の一人、草場勇次さんから荷…

武雄 東洋館で井上浩一・草場勇次・中川自然坊 三人展

9日から佐賀県武雄市の老舗旅館 東洋館で井上浩一(武雄)草場勇次(有田)中川自然坊 (唐津)の三人展。僕が2年前からあたためていた企画。東洋館の女将さんが快く決断して くださり実現しました。初日は、佐賀新聞・西日本新聞の取材も受けました。また…

唐津・自然坊窯到着

6日午後4時頃自然坊窯へ。町内にある温泉へ三人(僕とかあちゃんと自然坊さん)で 出かける。夕焼けを見ながらの露天風呂は、最高でした。 夕食は、唐津城の近くの老舗水野旅館。玄界灘の海の幸のオンパレード。唐津では、ここ 水野が一番です。いつ来ても…

やっと大阪・豊中へ帰って来ました

今朝5時豊中に帰って来ました。それにしても、九州滞在13日は長かったです。 6日の朝5時に出発し、福岡・久留米経由の佐賀・唐津。唐津に2泊し次は武雄。 武雄では、企画展開催のため8泊。その次は、久留米での企画展開催のため2泊。 さすがに疲れま…

ちょっと備前まで

今日も朝から忙しい一日でした。朝一番は新聞社の人と打ち合わせ。それから、老眼鏡を 取りに近所のめがね屋さんへ。昼まえ備前へ出発。和気の豊福博君の窯出し。窯変が良い。 練り込みの作品も先生譲りの土ごしらえでまあまあのできです。残念ながらデジカ…

次は備前です

明日の晩は備前です。川端文男さんはじめ一門の横山君、初窯の豊福君、修業中の中原君 など三人の作品も次回の企画展にはならびます。(作品選びに行きます) 真夜中、山陽道を走り朝には九州へ。久留米で打ち合わせをしたら、唐津(玄海町) の自然坊さんち…

巷談舎のぐい呑100撰無事終わりました

今日2月3日で今年最初の企画展(ぐい呑100撰)も 終わりました。 沢山のご来店に感謝です。 梅田健太郎君の紹介の姫路のNさん、遠方からご来店 いただき、本当に有難うございました。 次の企画(備前の景色)は、川端文男・脇本博之両氏から若手の 横…

燗酒娘さん再来店

1月29日に酒器を買われたkさん(燗酒好きの娘さん)がお取置きされてた西川聡さんの 徳利を取りに来られました。夕方6時半ぐらいから8時頃まで二人で一献。酒は、上畑商店 で買った秋田・まんさくの花「真人」。日本酒呑んでる時の彼女の笑顔は最高で…

きょうから2月です

ぐい呑100撰が終了したらすぐ(2月7日の夜中)九州へ出発です。今回は約2週間 九州滞在です。佐賀県を中心に回ります。福岡・前原の上原治夫さん、熊本・宇土の 梅田健太郎君にも会えそうです。