四月から書いている産経新聞（金曜日夕刊）の連載も先週で１６回目。最初のうちは、どうなるか不安でしたけど、すこし慣れました。７月はガラスのことを書きました。担当はうちの 母ちゃん。８月からまた「やきもの」のことをこの僕が書く予定です。 内田さ…

ぐい呑は、笹山芳人・西端正・脇本博之・岡晋吾・草場勇次・黒澤有一・中川自然坊・ 川端文男・渡邊明などです。

内田鋼一さんの個展も２８日（土）で終了。お客さんは大喜びでした。毎年やりたいと思いますが、忙しい内田さんですので・・・・。 やっと通常の状態になりました。小坂明さん、西川聡さん、藤井憲之さん、水野博司さんの急須・土瓶・ポットを１２点並べ終え…

今日で５日目。お蔭さんでほとんどの作品の嫁ぎ先も決まりました。

唐津土を用いた酒呑（ぐい呑）です。 掛け分けの茶盌です。高台の削りが最高です。

待ちに待った内田さんの個展です。最初の個展が１０数年前。今回が４回目の個展です。楽しみです。作品の搬入はたぶん今晩。まあ、明日の１１時までには、スタンバイオッケイてな感じです。土曜日の夜にはアップ出来ると思います。

昨日、ひょんな事から硯と墨と筆を買ってしまいました。友達が営む画材屋へ遊びに行ったら「処分セール」中。ついつい買ってしまいました。もう写経しかありません。次は、文房具屋。小学校一年の時のひらがなをなぞるドリルのような、写経ドリルのようなも…

暇な店なので、店の裏で本を読んでることは、いたって日常的です。ちくま日本文学全集の金子光晴や太宰治や坂口安吾は、僕の定番です。わずか数ページの太宰の「満願」と言う超短編は何度読んでも感じるものがあります。金子光晴は、「ねむれ巴里」も「どく…

「とよなか桜会」の片山心太郎料理長から連絡を頂き、土鍋を納品してきました。昨日（関西エリア・毎日放送）「魔法のレストラン」でとよなか桜会（桜の町にある支店）が 紹介され、たいへんな反響だったようです。テレビの力はすごいようですね。

うちのお母ちゃんがこの前、高校の同窓会へ行きました。帰って来ると楽しそうに高校時代の話をしてくれました。その話を聞きながら、自分のことを考えました。小・中・高と東京の学校でした。何度か引越しもし、親も定年後、自分たちの故郷へ帰りました。も…

川端さんの自然練込の徳利です。穴窯独特の自然釉（松の灰）が徳利に降ってます。 土づくりは、巷談舎のホームページの「備前のやきもの」を見て下さい。

唐津の中川自然坊さんの朝鮮唐津のぐい呑です。藁灰釉の白が窯変で 少々薄藍くなり綺麗です。

今月は２１日から内田鋼一さんの４年ぶりの個展を開催します。 狭い店なので大作は無理。小品の個展になります。久しぶりに急須とかポットとか湯のみとか・・・まあ彼のことだから、必ず皆さんを喜ばせることでしょう。