梶原さん・内村君が来られました

koudansha2008-06-23





 21日(土)朝から梶原靖元さんが、午後から内村慎太郎さんが来られました。夕方6時過ぎから梶原さんの古唐津のお話を聴く会を開催しました。古唐津の原料は、「粘土ではなく砂岩である」という説をとる梶原さんの8年間の道のり。土作り、耐火レンガではない自身の窯の話、これからの夢など楽しい時間でした。
 あとは飲み会です。豊中桜会のオーナー満田健児さんに料理を作っていただき、自ら盛り付けまでしていただきました。日本酒は、山中酒の店から送って頂いた島根の王禄、お客さんのOさんから頂いた福島の大七、山形の大山。最近トント酒量の減ったこの僕は、酔っ払ってしまいました。途中から寝たようです。夜中、母ちゃんと梶原さんと内村君は家にかえったようですが、この僕は店の畳の部屋で一晩お泊りでした。日曜日の朝は、二日酔いでしんどかったです。

 今日からは酒も断ち、唐津焼の伝道師になります。かれこれ80数回行った唐津の風景や塩の匂いを思い出しながら一週間頑張ります。皆さん遊びに来てください。