昨夜は備前の川端文男さんの窯焚きを・・・・

08 備前 川端文男 窯焚き




 8月29日に窯に火を入れ17日目。最後のクライマックス、横焚き見たさに備前の川端文男さんの工房へ行ってきました。夜9時半頃豊中を出発し伊部の川端さんの工房に着いたのが11時過ぎでした。11時半過ぎ川端さんが起きてきました。窯の側面にある7箇所(両方で14箇所)の横穴から順番に小割の松を入れていきます。二人ひとチームで(暑いので交代しながら)一つの穴を約2時間かけて焚いていきます。横穴は、窯の両方にありますから4人が必要です。夜中1時すぎから始まった横焚き。メンバーは窯の主川端さんを筆頭に、一番弟子の横山直樹さん、中原君、小山陽子さん、横山君の弟子の西君、備前センターを卒業した若手2名の総勢7名。7箇所の横穴を焚いて行くには(1箇所3時間×7)約21時間かかります。たぶん16日の夜中には窯焚き終了の予定。

 窯焚きは、何度みても興味深いものがあります。横山さんや脇本さんの登り窯とはまた違う川端さんの穴窯の窯焚き。