大西ユカリ チャリティーライブを聴きに

 11月8日豊中市民会館へ。病気や事故などで、突然障害を負った人たち(中途障害者)を
支援するチャリティーライブへ行きました。
巷談舎でも前売りチケットを販売してましたが、思ったほど売れず少々心配してたのですが、
市民会館は長蛇の列で、ひと安心でした。
会場は満員。老人から若者まで本当に沢山の人でした。

 大西ユカリさんの喋りは、大阪のオバサン風で場を和ませます。
緊張ぎみのお爺さん、お婆さんも彼女の喋りでリラックス。
そして唄を聴いてまたリラックスです。
最初は「テネシーワルツ」です。お客さんの年齢層を考えた構成でラストまで
聴く人たちを楽しませてくれました
 また、古くからの友人M君に25年ぶりに再会。
彼は、「大西ユカリと新世界」のギタリスト。
 1976年、僕が京都・磔磔の水島君と野坂昭如田中小実昌さんを
呼んだりしてたころ、M君は大学生で軽音でブルースギターをやっていました。
そして磔磔でアルバイトもしていました。

 初志貫徹し、今だ音楽の道を行くM君がプロのミュージシャンになり、
その音を聴けた僕らは感激でした。

 「今度呑もうね、豊中で」と言ってわかれました。