田中佐次郎先生の韓国初個展
22日の朝、唐津の友人と福岡空港を出発し、ソウルへ。
よる、プレのパーティーがあり出席しました。日韓の陶磁
研究者や佐次郎先生の熱狂的な古くからのファンの方など
たくさんの方が集まり楽しい宴でした。
23日が個展の初日。午後6時からのレセプションには
韓国の政界の重鎮をはじめ、日本大使館の重家大使、元
釜山総領事阿部孝哉氏が出席されてました。
今宵は、佐次郎先生の門出のような宴でした。70歳をとうに
超えた方ですが、少年のような夢をもった方です。
佐次郎先生が唐津市半田で初めて窯を築かれた時からお付き合い
のある僕の友人(今回同行した)は、こう言いました。
「これで佐次郎さんの陶芸人生も(花に喩えて)やっと蕾が出来たな」。