備前・川端文男一門展は18日からです。川端さんとのお付き合いも
今年で約20年。初めてお伺いしたのが、確か1990年の島根・田部美術館
「茶の湯の造形展」で大賞を受賞された前後だったと思います。
その頃は、窯も登り窯で、自然練込の作品も全体の半分以下の点数でした。
94年、登り窯があった場所に穴窯を築かれ、自然練込の作品だけの窯焚き
に変わりました。年一度の窯焚きでですから、今年(2010)で17回の窯焚き
(穴窯で)になると思います。
今回初めて、川端文男さんとその弟子(横山直樹さん、豊福博さん)の
「川端文男 一門展」を開催します。
備前の新しい流れをご覧下さい。