ジンライムは10代の思い出
この可愛い猫は豊中市服部のバーLeeのユキちゃんです。耳が聴こえないので本当に
マイペースです。毛は真っ白。可愛い顔してます。
彼女の店へ行くと、いつもジンライムを注文します。僕らの10代(昭和40年代)の
頃の洋酒といえばジンライムなんです。バイトの帰り、東京・新橋の洋酒喫茶マーメイド。
何人かでよくジンライムを飲んだものです。顔を真っ赤にして家に帰り、母によく叱られ
ました。ですから、バーとかへ行くと、つい「ジンライム」と言ってしまうんです。
自販機の中にコカコーラがあると飲みたくもないのに(懐かしくなり)ボタンを押して
しまうのと同じ気持ちなんです。
最初はジンライムで帰る前は、アードべッグのストレートにしてます。ヨードチンキの
ような匂い。50を過ぎてやっと美味しく飲めるようになりました。
落ち着けるバーが近くにあって幸せです。