東京に住んでた頃
19歳まで東京の郊外に住んでいました。遊びに行くのは専ら新宿。
ピットインやDigそしてDug。当時のジャズ喫茶には勢いがありました。
生まれて初めてジャズの生演奏を聴いたのは、中学3年の大晦日の晩。
確か、銀座(今あるかどうか知りません)のビルの6階か7階だったジャンク
(たぶんそんな名前?)です。日野てるまさ・元彦。峰こうすけ、ベースは稲葉(?)さんでした。
中学時代ジャズが大好きな親友がおりまして、彼と僕ともう一人の友人と三人で行ったと
記憶してます。1968年ですよ。
迫力満点でした。かぶりつき状態でステージをみてました。タバコの煙と隣の女の人の
香水の香りが今でも印象に残ってます。
1971年からは、明大前と下北沢に。明大前の地下1階にあった倉敷という名の喫茶店。
ジャズやロックが大きな音で鳴っていました。スピーカーはコンデンサースピーカー。
そして、もう一つよく行ったのが下北沢の「マサコ」。授業を抜け出し、ほんとによく
行きました。去年の6月東京に行った時行きました。まだやっていました。33年ぶりでした。