ブルースを聴きに京都まで

 昨夜は、久しぶりの京都でした。友人の水島君が経営するライブハウス磔磔へいってきました。昨夜のライブは服田洋一郎(元ブルース・ハウス・ブルース・バンド、ブレイクダウンのバンマス)と入道(元ブルースハウスのボーカル)でした。ハッちゃんも入道も1970年代初期からやってる訳だから、この道30余年。ハッちゃんのギターは渋い味わいで何時もながら聴衆を空きさせない。一方の入道は、何時もながらの生真面目さ。初めて聴いた30数年前と変わらぬ日本人離れしたボーカルを聴かせてくれる。そんな二人のライブを聴きに。
 大阪に住んでいながら京都に行くのは、一年ぶり。ライブが終わり、照明が少しずつ明るくなると、見覚えのある顔が一人、二人、三人・・・・・・。ハッちゃんや入道がこの道30余年と同じように、聴きに来てる人間達も彼らの音楽を聴いて30余年の人達なのです。

 明日から高知県須崎市の小坂明さんの工房へ行ってきます。何時ものように、黒潮本陣と大正市場(久礼町)でリラックスです。