池西剛さんの工房へ

　２５日夜２時すぎ今治の池西剛さんの工房へ向けて出発。ちょっと早い出発は、ＥＴＣの深夜割引を利用する為です。山陽道の尾道から「しまなみ街道」へ。６時前大三島の大山祇神社へ到着。神社の中は、僕と母ちゃんの二人のみ。朝陽を浴びながら楠の古木に手を合わせました。

　あまり早く池西さんの所へ行くのも失礼なので、今治市内で時間を潰す。９時前、池西さんとＪＡ清水の駐車場で待ち合わせ。彼の車の後について工房へ。
　もう１２年も付き合っていると言うのに、工房を訪問するのは初めて・・・・。

　２００坪弱の敷地には、登り窯と小さな穴窯。その周りは、ブルーシートにおおわれた各地の原土がところ狭しと置かれていました。

　お茶を一服いただき作品選びです。今回は、母ちゃんと二人で選びました。瀬戸黒、伊部手、唐津、黄瀬戸などなど。

　いろいろな話をしました。彼のやきものへの思いを感じとることが出来、彼の工房へ行って池西剛さんのやきものの魅力そして人としての魅力を再確認しました。本当に工房まで行って良かったです。